本質的には保健と医療(医学)とは対峙する関係にある。なぜなら保健が究極に発達すれば医療は不要となるからです。しかし、
また、保健と医療を医療関係の専門職から考えると、医師は疾病の治療が専門、疾病予防の専門家は保健師等になります。全く専門分野が異なります。医師ですら専門外はただの素人と言われる時代ですから当然の棲み分けでしょう。
医師法の矛盾!
話は少しそれますが、医師は法律上でどんな医療分野も担当することができます。例えば放射線機器も、放射線の知識がなくても取り扱ってよいことになります。また、治療が専門の医師であっても保健を担当することもできます。しかし、そのことは取り扱いができるのではなく取り扱つても違法ではないことで別の問題です。
ウイルスの変異!
ウイルスや細菌は形を変えて人に感染してくるのです。人類の歴史の中で、医学の進歩とウイルス、細菌の変異は越しつ越されつつでした。もっと古くを訪ねれば人類の性男女ができたのもウイルスに対抗するためだとする説が有力です。従って、敵もさるもの生き残るために必死に変異するのです。
抗がん剤の進歩!
疾病の予防!
それにしても、やはり疾病に対する最高の戦略、戦術は保健でしょう。転ばぬ先の杖なのです。保健こそ健康寿命を延ばせる王道なのです。
私たちは、この人類の強敵から自分たちを守り、健康寿命を伸長させ併せて国民医療の削減を目指して日々の活動を展開したいと考えています。
Japan Health Association
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〒164-0013 東京都中野区弥生町3-24-11東大付属前学術振興センター2F
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年齢を重ねても、健康で生き生きと過ごすためのヒント
健康日本21(第二次)
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